九州の刺身醤油はこれで間違いなし!

知る・楽しむ 開発事例

九州の刺身醤油は甘くて刺身に合う、というので有名です。
ヤマエ食品工業株会社は刺身醤油を製造しております。

目次

刺身醤油とは

刺身醤油画像

外食をしたときやスーパーで売っている、刺身をいただくときに使用する「刺身醤油」。
実は刺身醤油は、濃口醤油や淡口醤油とは仲間ではない、と言ってもいい程独自の発展を遂げた醤油です。

刺身醤油は濃口醤油に比べてとろっとしています。
そのため、刺身につけても刺身の油で醤油がこぼれ落ちにくく、
生魚の臭みを甘味が和らげて食べやすくしてくれています。
普通の濃口醤油は料理に使用し、薄めることが前提であったりするので
そのまま召し上がるには少し塩味が強かったりします。
しかし刺身醤油は淡白な生魚を旨味たっぷりに食べるために、風味、味、舌触りが濃厚なのが特徴です。
醤油会社によっては、出汁やそのほかの魚介類エキスを加えたり、砂糖を使用していたりするので、甘味を感じることもできます。
九州の刺身醤油は本州のものに比べ、ドロッと甘いことが特徴です。

九州の刺身醤油はここがいい!

九州で刺身に使われる醤油の種類「たまり醤油」。
醤油にもいろいろな種類がありますが、九州といえばたまり醤油です。
粘度があり刺身に絡みつく醤油、それが少し甘めだと尚更食材の味を引き出してくれます。
九州の醤油は昔から少し甘めのものが好まれてきました。
これには歴史的背景に江戸時代から砂糖が入手しやすかったことや、
気候的に温暖で、汗を大量に書くので栄養を欲したこと、
文化的には九州でよく嗜まれていた辛口の焼酎には甘い肴、甘い料理には甘口の醤油が合う、という理由などの影響があるとされています。

その九州の醤油の甘さが、刺身醤油にはぴったりです!
刺身の美味しさを引き出してくれる甘さと九州の甘い醤油は親和性が高く、九州の刺身醤油というのは全国的に有名ですよね。
銀座の高級焼肉店でも九州のたまり醤油が導入されていたりします。

九州に本社を構えるヤマエ醤油は甘口の刺身醤油を作っています

本醸造さしみ醤油

あまくちさしみ720ミリリットル

そんな全国的に有名な九州の刺身醤油の代表となるべくして
ヤマエで開発されたのが本醸造さしみ醤油です。
製法にもこだわった商品となっています。

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