料理の相棒「調味料」の選び方

知る・楽しむ 開発事例

忙しい日々をお過ごしのみなさま、おうち時間はどのように過ごされているでしょうか?
趣味に使うもよし、団らんに使うもよし、寝るもよしでそれぞれの楽しみ方が見つかってきた頃だと思います。そんななか、みなさまに共通するのは家で料理をすることが増えたということだと思います。そこで、料理にかかせない調味料を選ぶときに大切なことをお伝えしながら、ヤマエの調味料の魅力を知っていただきたいと思います。

調味料選びのコツ

スーパーに並ぶ調味料をみると、塩・醤油・味噌などそれぞれ多くの商品が立ち並んでいます。原材料や値段もさまざまあるなかで、何を選んだらよいのかわからず、なんとなく安いものや、名の知れたものを手にとってしまいがちではないでしょうか?調味料の市場規模は1兆を超える大きなものとなっており、様々な製品が世に出回っています。その中には安くするために遺伝子組み換えのものを使用していたり、輸入原料を使用しているものもあります。
調味料を選ぶにあたって大事なことは、何をメインに考えるかにあります。何より安さを重視することも一つの選択肢ですし、口にするモノだから素材や製法を重視するというのも大切です。安さについては値段で判断がつきますが、素材や製法についてはなかなか分からないのが正直なところ。ここではその見分け方についてカンタンなキーワードでお伝えいたします。
調味料選びのキーワード、それは「醸造」と「無添加」です。

醸造

醸造とは発酵作用を応用して製造することをさしており、特に醤油・味噌・酢の調味料において大切な製法となっています。いったん発酵が進み落ち着いた発酵物は、さらに酵素や微生物の働きによって非常に微妙な変化を遂げることで、味がよくなっていきます。この過程を熟成とよびます。醸造は発酵させるだけでなく、熟成の過程も含んだものということです。醸造の過程では、デンプンあるいは糖類からはアルコールや酸が、タンパク質からはアミノ酸などがつくられ、これが醸造品の特殊な風味を形づくっています。これらの醸造品は化学合成を用いたものより風味が豊かでコクがあり体への負担もありません。弊社では「本醸造」と記載のある国産素材にこだわった商品も多く企画・開発しています。

無添加

無添加とはある一定の添加物、例えば保存料や着色料、甘味料、増粘剤、発色剤などを含まないものということです。添加物には亜硝酸Naや臭素酸カリウムなど発ガン性のあるものもあるため、これらを含まない無添加食品を選ぶことでそういったリスクを減らすことができます。弊社にはいっさい添加物を使用していない無添加でおいしい樽だしの合わせ味噌も販売しています。日本人にとっておふくろの味である味噌にも、無添加という愛情を添えて楽しんで頂ければと思います。

ヤマエでは料理の相棒である”調味料”として醤油・味噌・だし・つゆなど様々なこだわりの商品を取り揃えています。

かつお味うまくち

風味豊かなストレートのめんつゆです。
蜂蜜入りで濃厚ながらスッキリした味に仕上げました。

そうめん、そば、うどん等、つけ麺用のつゆや天つゆとしてだけではなく、冷奴、丼、煮物など、あらゆる料理にご活用ください。

江夏醤油

日本の伝統的な調味料である醤油ですが、国産原料を100%使用した醤油は市場のわずか数%しかありません。
江夏醤油は、味一筋150年のヤマエ食品工業株式会社が原料を一からこだわり、国産原料のみを使用して作ったプレミアム醤油がおすすめです。
大豆、小麦、食塩、水だけでできた純粋な醤油です。
全て国内産原料にこだわり、時間・原料・手間を贅沢に使った醤油です。
原料本来のうまみや風味が濃い醤油になります。

国内産原料あわせみそ(こだわり人気商品!)

国内産原料あわせみそ

カップ味噌の中で一番人気のおすすめ商品です。
厳選した国産の裸麦、米、大豆、食塩で仕込んだ味噌を添加物を一切使用していない無添加のあわせ味噌です。
すっきりした味わいと芳醇な香りをお楽しみください。
きのこの煮汁などにもおすすめです。

高千穂峡白だし(人気商品!)

高千穂峡白だし500ミリリットル

天然素材をふんだんに使用しています。
上で紹介した「白だし」と比べると、ちょっと甘めで塩辛くない味わいです。
濃縮商品はだしをとる為に使える水の量が限られるために、天然だしの量が限られてしまいますが、循環だし抽出製法により贅沢にだしを抽出いたしました。
素材を生かし、味染みがいいように独自に醤油を作りました。あまさではなくコクを出す為に蜂蜜を隠し味に使用しています。
だし巻きやお吸い物、煮物、おでん、うどん、炊き込みご飯などにご利用いただけます。

シェアする フォローする