手羽先と里芋のこっくり煮
(高千穂峡つゆ)
甘辛いたれが絡んだ、ほくほく里芋と手羽先のこっくり煮。
里芋は少し泥臭く、微かなえぐみもあるので苦手に思うお子さんも意外と多いのではないでしょうか?
しかし里芋には腸内環境を整えて便通を改善するグルコマンナンやカリウム、ビタミンB1なども含まれており身体に嬉しい作用がたくさんあります。
今回は里芋をカラッと揚げて臭みを消し、甘辛い高千穂峡つゆと絡めていますのでお子様に喜んでいただけるのはもちろん、大人の晩酌のお供にもぴったりなこっくり煮のご紹介です。
材料 2人前
- 手羽先 4本
- 里芋(むき) 8~10個
- 高千穂峡つゆ 200cc
- 小松菜 1束
- 白髪ねぎ お好みで
- 糸唐辛子 お好みで
作り方
- 手羽先は塩(分量外)を振って、フライパンで両面に焼き色をつける。
- 里芋はサッと湯通しして水気をふき取り、低温の油でゆっくりと揚げる。火が通ったら強火にしてカラッときつね色になるまで揚げる。
- 鍋に高千穂峡つゆを煮立て、手羽先と里芋を入れ15分ほど絡めるように煮る。
- 器に里芋と手羽先を盛り、茹でた小松菜・白髪ねぎ・糸唐辛子などを飾ったら完成。