昆布巻き
(うすくちつき)
手作り昆布巻きで心と身体が「よろこぶ」お節に。
お節料理の定番、昆布巻きは「よろこぶ」という語呂から縁起を担ぐお正月やハレの日にぴったりの一品です。
酢を入れ、しっかり煮て味を付けることで柔らかく、保存もききます。
昆布が柔らかく煮えるまで調味料は入れずにあとから味を含ませていくのが美味しく仕上げるポイントです。
材料 2~3人前
- 早煮昆布 3枚(30g)
- 鯖または生鮭(塩なし) 3切れ
- かんぴょう 3本
- 昆布の戻し汁 300ml
- 酒 大さじ3
- 生姜(みじん切り) 3g
- 酢 大さじ1/2
- みりん 大さじ1
- きび砂糖 大さじ2
- うすくち つき 大さじ2
作り方
- 昆布はさっと表面を拭き、ぬるま湯で30分程戻す。かんぴょうは表面を洗い、少量の塩(分量外)でもんでさっと下茹でする。生鮭はよく洗って水分を拭いておく。
- 昆布の水気を拭いて生鮭を乗せて巻き、かんぴょうで結ぶ。
- 鍋に昆布の戻し汁・酒・生姜を入れたら火にかけ沸騰させ、落し蓋をして弱火にし30分煮る。
- うすくちつき・酢・みりん・きび砂糖を加えて中火で20分以上煮る。煮汁が減り、味が染みたら完成。