恵方巻
(丸大豆金醤)
自分好みのかんぴょうと卵焼きで、幸福を一気にいただく恵方巻。
節分には欠かせない、恵方巻。今回はかんぴょうとしいたけを丸大豆金醤で煮込んで卵焼きときゅうりと巻いた、基本の恵方巻のご紹介です。
市販のものもおいしいですが、自分で煮込めば甘辛さを調節できるのでとても便利ですよ。
材料 2~3人前
- かんぴょう 50g
- 干し椎茸 3個
- 水 200ml
― 調味料A - - 砂糖 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 丸大豆金醤 大さじ2
- 卵 3個
― 調味料B ― - 水 小さじ2
- 砂糖 小さじ2
- みりん 小さじ2
- 塩 ひとつまみ
- 三つ葉 一束
- きゅうり 2本
― 寿司飯 ― - ご飯 2合分
- 米酢 50ml
- 砂糖 大さじ2
- 塩 小さじ2
作り方
- 干し椎茸を水で戻す。この時、戻し汁は捨てない。かんぴょうをさっと水で洗って塩(分量外)でもむ。塩を洗い流したら鍋にかんぴょうと水を入れて10分くらい煮て、かんぴょうが柔らかくなったらザルにあげておく。きゅうりは縦に3等分にきる。三つ葉はさっと茹でておく。
- 鍋に干し椎茸を戻し汁ごといれて、かんぴょうと調味料Aを入れて15分くらい煮る。粗熱が取れたら干し椎茸は細く刻み、かんぴょうも18cmくらいの長さに揃えておく。
- ボウルに卵を割りよく混ぜ、調味料Bを入れて更によく混ぜる。卵焼き器を熱して油をしいたら卵液を半分流し、奥から手前に巻いていく。奥にずらしたら残りの半分の卵液をいれ、同じように奥から手前に巻いて卵焼きを作る。卵焼きは縦に3等分に切っておく。
- 炊き立てのご飯に事前に混ぜておいた寿司飯用の調味料を回しかけ、さっくり混ぜる。
- 巻きすの上に海苔をしいて寿司飯200gを広げたらその上に具をのせ、しっかりと巻いて完成。