開発事例：「薩摩ぽん酢」

知る・楽しむ開発事例

「薩摩ぽん酢」
鹿児島の原料・味へのこだわり

「薩摩ぽん酢」は、鹿児島のこだわりの材料を使った甘口のぽん酢です。
爽やかな柚子果汁の香り、福山黒酢のうまみ、奄美の純黒糖の甘さとコクが魅力のぽん酢です。

しゃぶしゃぶやサラダなど甘さがベストマッチで、ぽん酢のカテゴリーの中で甘さに焦点を置いた希少な商品です。自信を持っておすすめできる商品です。

こだわった原料を活かす為に、醤油は自社製造の「丸大豆醤油」を使用しております。「丸大豆醤油」は油分を絞る前の大豆を使用することで、醸造の時間は通常の醤油より長くかかりますが、まろやかな旨味と香りが特徴の醤油です。

この醤油を使用することで、黒酢、純黒糖の特徴を邪魔することなく絶妙のバランスでまとまったぽん酢が完成しました！
ご興味のある方は是非ご賞味ください！

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地域の特産品を使った開発

この「薩摩ぽん酢」は、ヤマエ食品の「創意工夫による地域に根ざしたこだわりの商品を提供する」、という企業理念に沿った商品として開発を始めています。なので、地域の原料を使い地域の味作りを行ったぽん酢となっています！

「薩摩ぽん酢」は、
鹿児島の福山黒酢、
奄美大島の純黒糖、
曽於市のゆず果汁、を使用した商品です。
鹿児島は南北に非常に長く、多種多様な良質な作物を生産しております。

鹿児島の福山黒酢

「薩摩ぽん酢」に使われている、黒酢それは、鹿児島県の福山黒酢です！
鹿児島県産の福山黒酢の歴史は古く、江戸時代後期1800年頃の薩摩藩生時代に遡ります。江戸の藩政時代から、商業地であった福山町は黒酢の原料となる良質な米ときれいな水、さらに温暖な気候に恵まれており、黒酢造りには最適の町でした。

福山黒酢は普通の無色透明の米酢に較べて、とても美しい琥珀色をしています。また香りもよく、味はまろやか、かつ芳醇です。
この伝統ある味である黒酢をベースに「薩摩ぽん酢」は作られています！

奄美大島の純黒糖

「薩摩ぽん酢」に使われている、黒糖は奄美大島の純黒糖です！
サトウキビ栽培の発祥地という説もある奄美大島、その歴史は400年あり、中国からもたらされた3本のサトウキビから始まっています。

さとうきびから作られた黒糖、その特徴は
ミネラルやビタミンなどがそのまま含まれており、苦みや渋みなど独特の風味とコクのある甘みなどがあげられます。
また黒糖には、普通の砂糖と違って、ミネラル（ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄など）が豊富に含まれています。
また、ビタミン（ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6など）も含まれていて健康にも良いお砂糖なんですよ！
このこだわりの黒糖が「薩摩ぽん酢」には入っております！