日本調味料の醤油を海外へ!(海外での人気商品もご紹介)

知る・楽しむ 開発事例

ヤマエ食品は海外に人気商品である高千穂峡つゆをはじめとした、こだわりの商品を多数輸出しております。

目次

弊社ヤマエ食品工業株式会社のご紹介

弊社は皆様のご愛好により150年弱の長い歴史を持つに至りました。 醤油・味噌をはじめ多くの調味料を手掛けて参りました。 醤油は市販のものは15種類ほどあります。 業務用に商品開発なども行っております。

醤油の海外人気

現在、醤油はアメリカだけではなく多くの国々で使用されています。
様々な食材と相性が良く、醤油はそれぞれの国で日本料理以外でも使用されている世界共通の調味料となるまでに成長いたしました。
30年位前までは海外では醤油を見かける機会あまりなく、珍しかったほどです。
せいぜいアメリカの大都市のスーパーに少し販売されているくらいでした。
30年経った今現在は、アメリカ国内だけでも年間8万~10万キロリットルの消費量があり、アメリカ現地にも手作りの醤油製造工場があるくらいです。

アメリカで醤油の普及は、肉料理と醤油の相性の良さが伝わったことによって爆発的に人気が高まりました。
最初はスーパーマーケットを中心に販売されていき、醤油を肉につけて焼き、試食してもらうデモンストレーションから始まったとされています。
その後レシピを開発し、新聞や雑誌などのメディアを通して広めていきました。

現在世界的に有名な寿司も醤油のおかげで今の地位まで上り詰めたと言っても過言ではありません。当時は寿司に対する生魚を食べる文化に対する偏見がありましたが、醤油が既に世界中で普及しており、醤油と合う料理として寿司が食べられるようになった、というステップがあったようです。

ヤマエの醤油は海外へ進出しています。

ヤマエの醤油も海外へ輸出しております。
現在、海外への輸出先は台湾、香港、シンガポール、中国、アメリカ、スウェーデン、タイへと輸出しております。
弊社に海外からのお客様がいらっしゃり工場見学をして行かれたり、海外のバイヤーとのやりとりも密にしています。

海外で1番の輸出先は香港

ヤマエ食品が海外への輸出している中で現在(2021年3月現在)1番の輸出先は香港です。
OEMのすき焼きタレも販売されてます。
2番目に台湾へ輸出しております。
3番目はアメリカの日系スーパーに卸しております。
今後もどんどん海外へ進出し、海外へ醤油やめんつゆ、すき焼きのタレなど日本ならではの液体調味料を輸出していき、日本のこだわりの味を海外へ届けてまいります。

海外でも売れている商品のご紹介

高千穂峡つゆ

「高千穂峡つゆ」はストレートつゆです。 弊社が研究に研究を重ねた最適な水分比率をそのままお召し上がりいただけます。 水がおいしいと、ここまですっきりした美味しいめんつゆになることを「驚き」と共にお召し上がりください。
めんつゆなので、もちろん夏の風物詩のそうめんを召し上がる際にもご使用ください!

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