九州の醤油メーカー、
ヤマエ食品工業株式会社

知る・楽しむ

全国には醤油メーカーが多数あります。
醤油メーカーの数は年々減少しており、
現在は約1100社ほどと言われています。
意外とあるように思うかもしれませんが、全税期は6000社ほどあった醤油会社は毎年減少傾向にあります。

目次

大手醤油メーカーについて・醤油業界の未来

大手醤油メーカーについて、大手6社と言われている醤油メーカーで、日本の醤油シェアの六割を占めています。国内需要は年々減少しており、国内市場は少子化からくる人口減少によって尻すぼみになるかもしれません。
しかし、海外へ輸出量は増加傾向にあります。海外でのすし文化の浸透から、日本の醤油「soy source」が親しまれるようになっています。
海外にも進出しているのは大手のメーカが強く、海外でも醤油といえばキッコーマンと言われています。

以下に国内醤油メーカー大手6社のご紹介をいたします。皆さんご存知あるかと思います。醤油の大手のうち2社は千葉県に存在しています。キッコーマン、ヤマサ醤油は千葉県に工場があります。
これは江戸時代に江戸で大量消費される醤油を近場である千葉県で作ったことから始まっているようです。

キッコーマン(千葉県野田市) 2018年時点の国内シェア 28.6 %
ヤマサ醤油(千葉県銚子市) – 2018年時点の国内シェア 11.7 %
正田醤油(キッコーショウ)(群馬県館林市) – 2018年時点の国内シェア 6.5 %
ヒゲタ醤油(東京都中央区)[注釈 2] – 2018年時点の国内シェア 5.1 %
マルキン醤油[注釈 3](香川県小豆郡小豆島町) – 2018年時点の国内シェア 4.0 %
ヒガシマル醤油(兵庫県たつの市) – 2018年時点の国内シェア 3.9 %

wikipediaより

九州は宮崎の醤油メーカー【ヤマエ食品工業株式会社】

九州の宮崎県都城市にある醤油メーカー、ヤマエ食品工業株式会社をご紹介させていただきます。
ヤマエは1871年に創業し150周年の歴史を持つに至りました。
九州の都城市に位置し、豊富で綺麗な霧島山系の地下水が出る場所に本社と工場を置かせていただいております。

また、大豆の加工、生醤油の生産、醤油製品の開発まで全て自社生産で行っております。
これは少し珍しく、生醤油を他社から仕入れる醤油メーカーもある中で、ありがたくも弊社は自社生産で行わせていただいております。

また醤油に限らずに、味噌や醤油を使用した液体調味料を数多く取り扱っております。
その開発力は弊社の強みであり、液体調味料であればほぼ作ることが可能です。
業務用の醤油など生産・開発も行なっており、ISO22000に則った安全な製法にて皆様のご要望にお答えいたします。
海外輸出に合わせて今ある味を保ったまま、商品を作り直すこともできますので。海外への輸出を考えているお客様にもこちらのヤマエ食品工業株式会社をご利用いただけたら幸いです。

弊社の人気商品としては高千穂峡つゆがございます。

かつお味うまくち

風味豊かなストレートのめんつゆです。
蜂蜜入りで濃厚ながらスッキリした味に仕上げました。

そうめん、そば、うどん等、つけ麺用のつゆや天つゆとしてだけではなく、冷奴、丼、煮物など、あらゆる料理にご活用ください。

国内産原料あわせみそ(こだわり人気商品!)

国内産原料あわせみそ

カップ味噌の中で一番人気のおすすめ商品です。
厳選した国産の裸麦、米、大豆、食塩で仕込んだ味噌を添加物を一切使用していない無添加のあわせ味噌です。
すっきりした味わいと芳醇な香りをお楽しみください。
きのこの煮汁などにもおすすめです。

高千穂峡白だし(人気商品!)

高千穂峡白だし500ミリリットル

天然素材をふんだんに使用しています。
上で紹介した「白だし」と比べると、ちょっと甘めで塩辛くない味わいです。
濃縮商品はだしをとる為に使える水の量が限られるために、天然だしの量が限られてしまいますが、循環だし抽出製法により贅沢にだしを抽出いたしました。
素材を生かし、味染みがいいように独自に醤油を作りました。甘さではなくコクを出す為に蜂蜜を隠し味に使用しています。
だし巻きやお吸い物、煮物、おでん、うどん、炊き込みご飯などにご利用いただけます。

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